ユウキのもと

Vocalist 吉田有希のBlog

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義理・人情 欠くべからず

2015
09
07
ring
先月末の出来事。

ケータイから電話の呼び出し音、
画面を確認すると、
ワタクシが十代の頃、
初めてvocalistとして働き出したお店のママさんからだった。

彼女には物凄くお世話になり、
本来なら直ぐに電話に出なくてはいけないのだが、
彼女の電話に出るということは、
長電話になるということを覚悟しなくてはならず(笑)
その時のワタクシはLiveを控え、練習に集中したかったので、
申し訳ない思いはありつつ、電話には出なかった。

そして今日の夕方、やっとスケジュールも気持ちも落ち着いていたので、
ママさんへ電話をした。

まぁ結果、相変わらずの長電話にはなったのだが、、、(笑)
でも、やはり電話をして良かったなと…。

ワタクシの声が、以前よりもシッカリ出ているのが判ると仰って頂け、
またワタクシが最近Liveを再開し、頑張っていることを喜んでも頂き、
今まで苦しい時も、ずっと心を寄せて下さっていたので、
今の元気な状態をご報告も出来て、嬉しかった。

ちょっと話が前後してしまうけれど、
これまた先月末、今はポーランドに音楽留学している男の子が、
わざわざワタクシに会いに来てくれた。

彼とはワタクシが行きつけのcafeで知り合い、
まぁ仲良くおしゃべりはしていたけれど、
当時の彼はまだ音大生で、ワタクシとはかなりの年齢差。

個人的には彼のことを好いてはいたけれど、
あっ、Likeって意味でね(笑)
でも、彼はワタクシのことを
たまたま出逢っただけの、いちミュージシャン
ってな風に思っているんだとばかり思っていた。

ところが、ワタクシが最初の入院をしていた時、
何回も温かなメッセージをくれたのである。

1回だけでも驚いたのに、何度も頂いた時には、
本当に心の奥底から感謝の念を抱いた。

その後、彼を連れて若手のピアニストを聴かせようと
Liveへ一緒に行ったり、
お茶を飲んでお喋りしたりしたこともあった。

その男の子が、サプライズ的に会いに来てくれて、
いや~ホント嬉しかったし、
そして、あの頃伝えられなかった感謝の念を言えたので、
ほんの小一時間ほどだったけれど、
とても満たされた時間だった。

ちょっと話が変わるようだが、
つい先日、とあるミュージシャンからメアド変更のメールが来た。

この方も本当にお世話になった方で、
本来なら、とあることにも触れた内容を書こうか凄く迷ったけれど、
今はちょっとソレが出来ないので、
敢えてソレには触れず、ある種、事務的な返信をしてしまった。

実はまだ他にも、諸事情により不義理をしたままの方々が沢山いて、
いつも心に引っかかりながら過ごしている。

なかなか思うように、その義理を果たせないけれど、
順次お返ししていきたいと思っている。

今の時代には、場合によってはキッチリし過ぎてめんどくせっ!
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ワタクシはヒトが好きだし、
それに古いタイプの人間なので、
義理・人情は欠くべからず、
が信条みたいなニンゲンです。

だから、やっぱり心でもってヒトと触れ合いたいのです。

話は最初に戻りますが、
十代の頃からお世話になったママさんのお店、
「 マダム夕雨子 」 という店名で、
何と今年で37年も銀座のド真ん中で営業している
今や銀座でも有名なママさん。

35周年の時には、ワタクシが喋る声も危ういくらいの状態で、
大勢の人前に出られる心境にもなれず、
ましてや他のミュージシャンの演奏を
笑顔で聴いていられる精神状態でもなかったので、
何度もお声掛け頂きながら、頑なに断り続けた過去があった。

今日の電話で、先日37周年のお祝いをしたばかりだと仰った後、
『 40周年の記念パーティーでは、有希ちゃん唄ってね!』
と言って下さり、ワタクシは間髪入れず
『 今度は絶対に伺います!唄わせて頂きます!もう大丈夫ですから!』
と言えた自分に内心驚きながら、そう返していた。

これからも色々な方に助けて頂きながら生きていくだろうけれど、
自分なりに出来る限りお返ししながら、
ヒトとして成長していきたいと思っています・・・




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