お泊まり
私が機械音痴な為、とあることで困っていたら、
わざわざ来てくれたのだ。
ところが思いの外、
時間が掛かってしまったこともさることながら、
何より彼女が“途中で止めて帰るのがイヤ”
とのことで、
結局ウチに、そのままお泊まりとなった。
一応、作業が終わり、いざ寝るとなってからは、
何だか修学旅行の夜のように、
お互い何だかんだ喋って明け方近くに就寝。
朝ゴハンを終えてからも、
昨日のこととは別件で、私が困っていることに親身になって対応してくれた。
彼女は去り際、
『また来るからさっ』
と相変わらずチョット低めのテンションで私に言って、
お仕事場に向かった。
タマジは、いつもクールにサラッと私を支えてくれる。
私には絶対できないし、カッコイイなぁって思う。
彼女との付き合いも、気付けば20年弱。
振り返ると、彼女に助けてもらってばかりで、
私は彼女に何かしたことがあっただろうか…?
どんな困難も黙って乗り越える彼女なだけに、
いつも一番大変な時に私は気付けない。
タマジへも勿論、他の親友達に対しても同様に、
いつの日か今までの恩返しがしたいなぁ…。
おじゃましました!
そして、おいしいご飯をありがとう
あれから、いろいろ大丈夫かい?
何かあったらメールおくれ(^-^)
そして今度は女3人で呑み会を!